略歴
個人プロフィール
大学教員・救急救命士・博士(健康科学)
帝京平成大学大学院健康科学研究科病院前救急医療学分野博士課程修了
米国救急医学会認定ITLS Advanced インストラクターライセンス
帝京大学医学部付属病院救急科に入局後、高度救命救急センターに配属。救急救命士として救急車対応、集中治療に従事していました。博士号取得後は、新規事業の立ち上げを経験し、2021年には東京都主催TOKYO STARTUP GATEWAY2021において1047チームの中から優秀賞を受賞しました。現職では私立大学の教員として救急救命士を目指す学生に救急医学の講義を行っています。
過去には株式会社本田技術研究所と株式会社三菱総合研究所からの依頼を受け新規プロジェクトに関するコンサルティング業務や建設業労働災害防止協会からの委託を受け株式会社大林組、株式会社鹿島建設、清水建設株式会社、大成建設株式会社などの大手ゼネコンへの救急に関する研修講師を経験しており実績は十分です。
正しい救急医療の知識で、次世代への挑戦を繋げます!
経歴
2016-2021
帝京大学医学部付属
病院救急科
高度救命救急センター
帝京大学医学部付属病院では救急車の所領対応や集中治療に従事しました。専門である救急救命士の静脈路確保に関する研究だけではなく、口腔外科教室の統計学フェローとして顔面外傷に関する研究を行っていました。
2018-2021
帝京平成大学大学院
健康科学研究科
病院前救急医療学分野
博士課程修了
帝京平成大学大学院博士課程では救急救命士の静脈路確保の成否因子に関する研究を行っていました。BANDOメディカルコントロール協議会との共同研究を行い、日本臨床救急医学会や蘇生学会への原著論文を数多く投稿しました。詳しくはリサーチマップをご覧ください。
2018-現在まで
帝京平成大学
救急救命士コース
帝京平成大学では救急救命士を養成する学科の助教として教育研究活動を行っています。大学の教員の活動だけではなく、病院前救急医療に関するコンサルティングや行政からの依頼を受けてセミナー講師も行っています。